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未経験・初心者OK!仕事に直結する IT エンジニア 資格3選!

勉強/資格

未経験からIT職を目指したいけど、知識が全くない…
エンジニア職に就くために有利な資格を取っておきたい

という人に向けて、第一歩として独学で目指せるIT・エンジニア関係の資格を3つまとめてみました。

資格の勉強をすることで、すぐに仕事に生かせる知識を身につきます。また、資格を取得することで就職・転職にも生かすこともできます。

「基礎・基本」か、「専門に特化」か

一口に「資格」といっても様々な種類があります。まずは資格を大まかに「基礎・基本」「特化」に分けてみました。

「基礎・基本」型の資格

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
  • 情報検定(J検定)
  • ドットコムマスター
  • CompTIA (A+)
  • CIW(CertifiedInternet WebProfessional)

など…

「特化」型の資格

  • CCNA(ネットワーク系)
  • ORACLE MASTER(データベース)
  • Linux 技術者認定試験 LinuC(サーバー系)
  • AWS 認定資格(AWS・クラウド系)
  • ITILファンデーション試験(ITサービスマネジメント)

…など

大切なのは、「今の自分の状況」がどのような状態か、そして「就きたい仕事・分野」が確定しているのかを確認することです。

ちなみに私自身は文系大学を卒業しており、IT知識はほぼ皆無の状態でした。

そこから転職エージェントと相談したうえで、附属のITスクールで「ITパスポート」とインフラ系(ネットワーク・サーバー)の知識を学んでいきました。

さらに、HTML・CSS・Javascriptの基本的な言語からPHP・Pythonなどの言語は別のオンラインスクールと独学でカバーしていき、それらの経験を糧に未経験からIT業界に足を踏み入れることが出来ました。

未経験の方におすすめする3つの資格

全くの未経験・初心者からIT・エンジニアを志す方へ向けておすすめする資格はやはり「基礎・基本」となります。その中でもITスクールや転職エージェントで私を担当してくださった方からおすすめされたのは下の3つの資格です。

おすすめの資格3選!

  • ITパスポート
  • 基本情報技術者
  • 情報セキュリティマネジメント試験

今回挙げた資格は基本的には「業務で飛び交う基本的な用語を理解することが出来る」ようになるというレベルの資格になります。

例えば面接対策や実際の面接の中で行われる業務概要の説明や想定ポジションの話などの中で、理解しておかなければならない用語が使われる可能性があるのです。そういう意味では、ファーストステップとして取得・学習して損のない資格となります。

おすすめの学習方法・参考書

未経験の私が使用して合格できた際に行った勉強法や参考書をざっくりと紹介します!

ITパスポートの勉強法

ITパスポート過去問道場はこちら

  • テキストを1冊買って内容を1周読み切る
  • 過去問道場で過去問題を周回する
  • 不明な問題が出たらテキストで振り返り
  • 最新の用語はWeb上で検索して理解
おすすめの書籍

IT知識が皆無であれば、イラスト・図解付きで解説が多めのテキストがおすすめです!


基本情報技術者の勉強法

基本情報技術者過去問道場はこちら

  • テキストを1冊買って内容を1周読み切る
  • 過去問道場で過去問題を周回する
  • 不明な問題が出たらテキストで振り返り
  • 最新の用語はWeb上で検索して理解
  • 「科目B」はひたすら書籍で問題演習
おすすめの書籍

科目Aについては基本的にはITパスポートの書籍と同じです。

科目Bはプログラミング言語に慣れていなければ参考書で練習しましょう。

「いけそう!」と思った場合にはサンプル問題とオリジナル問題で確認しつつ、時間も設定して解いてみましょう。


情報セキュリティマネジメント試験の勉強法

情報セキュリティマネジメント過去問道場はこちら

  • テキストを1冊買って内容を1周読み切る
  • 過去問道場で過去問題を周回する
  • 不明な問題が出たらテキストで振り返り
  • 最新の用語はWeb上で検索して理解
おすすめの書籍

情報セキュリティマネジメント試験の勉強も、ITパスポートとほぼ同じです。

意識しておきたい2つのポイント

今回は3つの資格を紹介しましたが、下の2点を意識してみてもよいかもしれません。

  • ITパスポート資格は転職に「有利」とは言えない
  • いずれは「特化」したい分野を明確にする

①ITパスポート資格は転職に「有利」とは言えない

少し前まではITパスポートも一定の評価を得ていたようですが、「これから社会人となる学生」も対象として明記されている資格ということもあり、現在は「資格を所有していて当たり前」という状態に近づきずつあるようです。要するに、就職を目指す学生がすでにITパスポート資格を持っていてもおかしくないのです。

ITパスポートを取得して初めて新卒のみんなと同じ土俵に立てたと認識するのが良いと思います。よって、そこから一歩進んだ「基本情報技術者」の取得を目指すのが一番の近道になりそうです。

基本情報技術者資格は、ITパスポートと試験範囲が重なっている部分が多いため、ぜひ目指してみましょう。


②いずれは「特化」したい分野を明確にする

結論を言うと、「基礎・基本」を極めただけでは将来のキャリアはあまり望めません。何かの分野に「特化」して専門性を高めていくことで、技術者としての地位を高めていくことが出来ます。

すでに専門としたい分野があるのであれば、ベンダーの主催している各種専門資格の取得を目指してもよいでしょう。その意味では、最後に上げた「情報セキュリティマネジメント試験」はおすすめの一つです。

昨今、様々な企業で情報漏洩やサイバー攻撃などが後を絶ちません。社内で所有している「情報」の安全確保・対策は、どの企業でも必ず意識しなければならない領域となりました。

関心がより高まっている今だからこそおすすめできる、時代を読みつつ一歩進められる有用な資格と言えるでしょう。

「基礎・基本」から「特化型」へ

今回は「基礎・基本」の資格を3つ紹介しました。まずはここから始めて土台を築きつつ、着実に「特化型」を目指していく進め方が王道となります。

  • 「基礎・基本」はもう大丈夫!
  • 「特化型」資格の種類が知りたい!

という方は、まずはどのようなジャンルがあるのかを調べてみて、向いていそうな領域を見つけてみましょう!

※後日、「特化型」の資格もまとめる予定です!お待ちください…。

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