- 仕事が忙しすぎて勉強に手が回らない…
- 時間を捻出できない…
- 勉強に着手する気にもならない…
自己研鑽や資格取得のために勉強を始めようとしても、上に書いたような理由で仕事と勉強の両立が出来ないと悩んでいる方向けに、「これだけは意識したい！」という秘訣を厳選して3つにまとめました！
私も実際に3つの秘訣を意識して、社会人になってから資格を複数個取得できたので、ぜひ参考にしてみてください！
仕事と勉強の両立の秘訣を紹介！
秘訣1：先に受験日・目標を設定してしまう
簡単に言えば「ゴールを先に立ててしまう」ということです。
- 資格試験の受験日を決めて予約してしまう
- 成果を記録や動画などにまとめて記録する
- 不特定多数の目に入る媒体で目標を公表する など
大体の場合、ゴールがあいまいな状態で手が付かない／長続きしないということが多いため、目標(ゴール)明確に立ててしまうのが効果的です。その意味では、資格は受験日が明確に決まっているのですぐに目標を立てやすいといえるでしょう。
その他にも、X(Twitter)やLINEグループなどのSNSを活用して「宣言」することもおすすめです。不特定多数の人に認知してもらうことで、自身に程よい緊張感を与えることが出来ます。よい結果を報告できるようにするために頑張れるきっかけとなるでしょう。もしかすると、お互い励まし合えるようなやり取りが生まれ、継続するモチベーションになるかもしれません。
学生時代にも決まった試験日に向けてテストに取り組んだり、受験に向けて切磋琢磨してきた経験があると思います。社会人という立場になったにしてもこれらの経験は少なからず活かせるでしょう。自分の性格と向き合いつつ、有効なゴール立てをしてみましょう。
例えば、未経験・初心者向けのIT関係資格であれば下の記事にまとめています！参考にしてみてください。
秘訣2：勉強環境を整える
簡単に言えば「欲の源を遠ざける」ということです。
- スマートフォンは遠ざける
- 自分が集中できる学習環境を整える
- 極力勉強関係以外のものを目に入れない など
人間というのは「欲」に弱いもので、よほど精神が強くなければその欲に負けてしまうものです。楽をしたいと思えば「楽をするためにはどうするか」という方向に頭が回ってしまい、100%の結果を出すことはできません。
まず一番大事なのは、「手の届く範囲にスマートフォンを置かない」ということです。スマートフォンは娯楽の塊。触ってしまったら一気に娯楽に引き込まれてしまいます。勉強用にBGMを流す・タイマーをセットするなどといった必要最小限の設定だけ行ったら、決めた時間までは手の届かない範囲に置くことを推奨します。
また、自分なりに勉強に集中できる場所を見つけましょう。自宅の中でも普段から居る場所ではなく、別のスペースを確保してそこで行うのが良いでしょう。勉強に集中する以外の、気になる外部要因を取り除ける場所がベストです。図書館の静けさが好きな人やカフェなどの少し雑音が耳に入るくらいがちょうどいい人など、好き好きではあるため、自身に合った学習環境をこの際に見つけてみましょう。
その他、勉強のこと以外で五感(特に視覚・聴覚)を刺激してしまうようなものはできるだけ遠ざけることで、より勉強に集中できる環境を構築できます。あまりこだわりすぎるとそちらに意識が取られてしまうため、まずは7割の環境を構築して、日に日に改善していくことで勉強も継続してより集中できるようになるのでおすすめです！
秘訣3：勉強しない日をつくらない
簡単に言えば、「習慣にすることを第一優先にする」ということです。
- 毎日、何かしら勉強の対象に触れる
- 「毎日5分」から始めてみる
- かっちりした計画は立てない(人による)
かっちりと学習計画を立てて遂行するようにしている人がいますが、計画を立てて振り返りができる方、自律できる方であればそれが最適と言えるでしょう。
しかし、そうもいかない方も多々いらっしゃいます。特に、予定していた学習計画からそれてしまったり、サボってしまったりした時、すぐに諦めて勉強習慣がつかないままフェードアウトする人が大半です。
そうならないためにも、まずは毎日続けてみることを目指してみましょう。過去問1問でも、テキスト1ページでも、動画視聴1分でも何でも大丈夫です。勉強する習慣を身に着けていきましょう。
ある程度自身の生活リズムになじんできてから、少しずつ時間を延ばしてみましょう。そうすることで習慣となり、生活リズムの1つになっていきます。
仕事と勉強を両立して好循環を生み出そう！
通勤時間の1分！参考書の1ページ！内容に沿った動画の垂れ流し！どれから始めても問題ありません。「意識する」ということに心を向けて、習慣化することが大切です。100%を目指すのではなく、及第点の60点を目指して取り組んでみましょう。
1人だけでは継続しない！両立が難しい！という方は、外部サービスを積極的に活用するのもおすすめです！
例えば、様々な分野で5～20分で動画1本が作られているため、空き時間でいろんな勉強ができる【Schoo(スクー)】はおすすめです！
1度でも習慣化する事ができたら、他の学習対象や趣味にも当てはまることができるため、自己研鑽の好循環が生まれます。習慣ゼロから流れを作ることは容易ではありませんが、ぜひ今回紹介した3つの秘訣を取り入れ、仕事と勉強の両立を目指しましょう！
