数ある転職エージェントのなかでも、それぞれに特徴があるはず。そう思い立ち、様々な転職エージェントの特徴と評判を口コミと共に紹介します。
今回は「type転職エージェント(ハイクラス)」について、公式サイトの情報を元にまとめていきます。
type転職エージェントの基本情報
まずはじめに、type転職エージェント(ハイクラス)の基本情報をご紹介します。
サービス名 | type転職エージェント(ハイクラス) |
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運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
求人数 | 求人総数:34,847件、非公開求人数:21,282件 (2025年1月14日現在) |
特徴 | ・ハイクラス・ミドル領域に特化した経験と知識 ・企業と転職者双方を担当し、質とスピードを担保 ・経営層との交流による独自情報を多数保有 |
おすすめポイント | 企業から得た情報をスピーディーに活用 ハイクラス・管理職のキャリアの可能性を幅広く提案 |
対応地域 | 全国 |
有料職業紹介事業許可番号 | 13-ユ-040429 |
公式サイト | type転職エージェントハイクラス |
type転職エージェント(ハイクラス)の特徴
type転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職エージェントサービスです。今回はその中の【ハイクラス】領域の転職を希望する人にサービスを提供する「type転職エージェント(ハイクラス)」の紹介となります。
「ハイクラス」とついていることからもわかるように、ハイクラスを中心に手がけていますが、大手企業の次世代リーダー、スタートアップの役員ポジション、管理職、ミドルクラス、専門技術職までを手広くカバーしている転職エージェントです。
上記の特徴も踏まえ、type転職エージェント(ハイクラス)の特徴を3つに分けて紹介します。
1.ハイクラス・ミドル領域に特化した経験と知識
そもそもtype転職エージェントは職業紹介事業の大手といっても過言ではありません。その中でもハイクラス・ミドル領域の求人を中心に提供しているのがtype転職エージェント(ハイクラス)となります。
非公開求人も求人全体の約4割保有しており、希望者の要望に寄り添った紹介を複数受けられます。ハイクラス・エグゼクティブ領域に該当する求人から厳選したポジションを紹介することも可能です。
2、企業と転職者双方を担当し、質とスピードを担保
一般的な転職エージェントサービスでは、企業と相対する専門スタッフ(営業担当)がおり、企業情報はそのスタッフから情報を提供いただく形でコンサルタントに受け渡されます。その情報を求職者に提供しているという流れが一般的です。
しかし、この情報のやりとりが発生するために情報伝達が遅くなったり、コンサルタントの解釈が混ざって伝わってしまう事があります。
type転職エージェント(ハイクラス)では、この「営業」と「コンサルタント」をまとめて1人が担当するため、情報の質はそのままに、スピード感高く求職者へ情報伝達することが可能になっています。
3.経営層との交流による独自情報を多数保有
ハイクラス転職を担う際には、求人企業と良好な関係を築く事が必要不可欠です。type転職エージェント(ハイクラス)では、その企業の経営層の方との交流を大事にしており、そこから得られる独自情報を元に求職者へのサポートを行います。
type転職エージェントだから…という信頼感から、有益な情報を提供いただいていることもあると思われるため、他の転職エージェントサービスでは聞くことができないような企業情報や求人情報を提案いただくこともあります。
type転職エージェント(ハイクラス)の評判と口コミ
type転職エージェント(ハイクラス)を利用した人の声をSNSなどから引用します。
- 口コミ1
- 口コミ2
- 口コミ3
- 口コミ4
- 口コミ5
これまでご経験された領域を主軸とした事業が展開され、実績を正当に評価される企業にてご活躍をされたいと考えられて、転職活動を開始。
在職中のため、数多くの選考を受けるのではなく、ご経験を活かせる業界や領域に厳選して進めていきました。結果、第一志望の企業にて年収も200万近くアップした提示があり、ご入社後もご活躍により年収を上げていく事ができる環境に魅力を感じられ、ご入社を決定されました。
公式サイト 転職支援実績から引用
事業会社、コンサルティングファーム各社でIT企画・ITコンサルティングのプロジェクトを数多く経験されていた方。
成長企業にて事業・組織の両方におけるDX基点での課題解決に挑戦されたいと転職を決心されました。
まずは選考要素のない面談を提案し、双方のインプレッション含めた感触を確認した上で、経営陣との面談を実施。
スタートアップでありながら、グループ内の大手各社にDX推進を提案でき、先々にはCTO的な役割を目指せる事が後押しとなり、参画いただけることとなりました。
公式サイト 転職支援実績から引用
新しい施策や企画などのチャレンジができる環境がなく、より積極的にチャレンジができる環境を求め転職活動をされておりました。
ご自身での強みである語学力を活かせる環境で、デジタル×リアルが叶う企業を中心に選考に進み、経営層や同業界から転職された方と面談を複数回行い、ご自身のキャリアプランに沿ったポジションを企業側と共にお探しになりました。最終的には複数社の内定の中から、顧客の購買体験をより良くしていく理念に共感し、ご自身のスキルを活かし挑戦できる環境を魅力を感じ、ご入社を決定されました。
公式サイト 転職支援実績から引用
IT機器リース事業の将来性の不安や顧客が見えづらく貢献意識を持ちづらいと感じていました。社会にも貢献できる事業に携わって、ご自身のスキルを発揮されたいと考え、転職を決意されました。
さまざまな業種の情報システム系の管理職に応募されました。選考を通じて自身が貢献を感じられる業種のイメージを具体的にされていきました。介護や保育といった社会的にもニーズが高まっている複数の領域で事業展開している企業であり、情報システム部門の次長という重要なポジションで活躍できる点に魅力を感じ、入社を決められました。
公式サイト 転職支援実績から引用
IT戦略支援に向けクライアントのCレベルにアプローチをし、デジタル経営に寄与したいと希望されていました。
多数あるコンサルティングファームのうち、カウンターパートも考慮し、IT戦略、構想段階のフェーズがメインのポジションをご紹介。パートナーとの面接、及びビジネスプランの面談を設定し、入社後のイメージを明確にしていただきました。複数社の選考を受けられていた中で、Cレベルがカウンターパートとなる点、最上流のIT化構想のプロジェクト支援から携わることができる点よりご入社を決断されました。
公式サイト 転職支援実績から引用
なお、残念なことにSNS(X)上では直近の口コミ投稿が確認できませんでした。定期的に確認し、投稿を確認でき次第随時更新します。
type転職エージェント(ハイクラス)が向いている人と向いていない人
type転職エージェント(ハイクラス)はどんな人が利用するのに向いているのかを解説します。
type転職エージェント(ハイクラス)が向いている人
type転職エージェント(ハイクラス)は業界大手の転職エージェントです。ミドルクラス以上の転職実績が多いため、下記の悩みを持っている方におすすめできます。
type転職エージェント(ハイクラス)が向いていない人
逆に、type転職エージェント(ハイクラス)は未経験の転職、その他の業界・職種を希望されている方には向いていない傾向があります。
このような方にはtype転職エージェント(ハイクラス)は向いていないので、専門の転職エージェントを利用してみてください。
転職エージェントは自分に合うかを見極めよう
今回はtype転職エージェント(ハイクラス)を紹介しましたが、一口に「転職エージェント」といっても多種多様なエージェントサービスが存在しています。
まずは「自分に合いそう」という感覚で様々なエージェントサービスに登録・利用してみることをお勧めします。そのうえで、「自分に合う!」と断言できるエージェントサービスを中心に情報収集や転職準備を進めていくのが良いでしょう。
本ブログでも、随時様々な転職サービスを紹介していきますので、比較・検討の材料となれば幸いです。